オーバーウォッチの新コミック 『置き去りの心』 が公開されました!
本作では、釜山でMEKA部隊に捕らえられたレッキング・ボールこと ハモンド と、ホライゾン・ルナ・コロニー時代の友人 ウィンストン が再会します。二人の脱出をめぐる誤解に加え、タロンが奪ったEMP爆弾の用途と、ハモンドが現在の仲間として誰を選ぶのかが描かれます。
公式ページにて閲覧可能
コミック 『置き去りの心』 は、公式メディアページで閲覧できます。公式ページでは日本語PDF版のダウンロードと、Jonathan Lipowさんによる朗読動画も案内されています。
作者はTom Waltzさん、アートとカバーはHunter Bonyunさんが担当しています。
「決断」の直後、ハモンドがMEKA部隊に捕らわれる
物語は、D.Monのヒーロートレーラー 「決断」 でタロンがEMP爆弾を奪った後から始まります。
ジャンカー・クイーンは国外への略奪に使う船を動かすため、反重力スラスター を求めていました。そこへタロンの使者が現れ、スラスターを提供する条件として、釜山でMEKA部隊の注意を引くよう依頼します。この取引によりレッキング・ボールが陽動を担い、その間にタロンがMEKA本部からEMP爆弾を奪いました。
陽動後に捕らえられたハモンドの尋問には、オーバーウォッチの支援で釜山へ来ていたウィンストンも加わります。メックのパイロットが自らを 「検体28」 と明かしたことで、ウィンストンは相手がホライゾン・ルナ・コロニー時代の友人だと気づきます。

【OW】D.Monヒーロートレーラー「決断」公開!MEKA部隊を率いレッキング・ボールと激突
月面コロニー脱出をめぐる二人の誤解が明らかに
ハモンドは、ウィンストンが自分のロケット設計図を使い、仲間を置き去りにして地球へ逃げたと考えていました。再会したウィンストンを 「裏切り者」 と呼び、強い怒りを向けます。
一方のウィンストンは、数ある発明案の中から設計図を見つけたものの、それがハモンドのものだとは知らなかったと説明します。二人で脱出するために計画を秘密にし、暴動が起きた日もハモンドを探しましたが、見つけられないまま出発の期限を迎えていました。
ウィンストンが置き去りにしたことを悔やみ続けていたと伝えると、ハモンドは 自分もロケットに乗り込み、地球までヒッチハイクしていた と明かします。二人は同じ脱出を経験しながら、互いの事情を知らないまま長い間すれ違っていました。
タロンはEMP爆弾を重力技術で大陸規模へ改造する計画
ウィンストンはハモンドに、タロンからEMP爆弾を取り戻すための情報を求めます。ハモンドはジャンカー・クイーンとタロンの使者の会話を思い出し、タロンが重力技術でEMP爆弾を改造しようとしている と伝えました。
使者の説明によれば、改造の目的は爆発範囲を、大陸一つを吹き飛ばせるほど に広げることです。具体的な標的や使用時期は作中で明かされていませんが、釜山から奪われたEMP爆弾が、タロンの次の計画に使われることが示されました。
オーバーウォッチではなく、現在の仲間のもとへ戻る
情報を受け取ったウィンストンは、ハモンドを安全にアウトバックへ送り届けることに加え、オーバーウォッチへの加入 も提案します。
ハモンドは、ウィンストンを今でも信じたい気持ちを抱えながらも、勧誘を断ります。自分にはすでに仲間がいると伝え、ウィンストンからは、助けが必要なときにはいつでも頼ってほしいと告げられました。
オーバーウォッチとMEKA部隊が解放に合意した頃には、ハモンドはメックを解体して脱出した後でした。持ち出した部品でいかだを作って東シナ海へ渡り、ジャンカー・クイーンたちと合流します。ジャンカー側によるEMP爆弾の奪取は失敗していましたが、クイーンはハモンドに新しいボールの部品を用意すると約束しました。
ハモンドはウィンストンとの幸せな記憶を取り戻しつつも、過去と同じ関係には戻れないと考えています。最後に選んだのは、現在の家族であるジャンカーとともに、「今は」ジャンカータウンへ帰る道 でした。
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