ストーリー 『檻の虎』 では、これまで仮面に隠されていた シオンの素顔が初めて明確に描かれます。
ハシモト組の“練習台”として虐げられていた過去は公式プロフィールで明かされていましたが、仮面の下がどのような姿なのかは不明でした。本作では、当時の暴行で歪み、欠けたオムニックのフェイス・プレートが、その過去とともに示されます。
ストーリー『檻の虎』の閲覧先
ストーリー 『檻の虎』 は、公式メディアページで閲覧できます。
タロンへの武器提供不足で、幹部会から責任を問われるシオン
物語は、ハシモト組の現幹部たちに呼び出されたシオンの視点で進みます。
- オーバーウォッチの介入により、駅での タロンへの武器提供量が約束を大幅に下回った
- ヨーカイはハシモト組の拠点へ侵入し、シオンが守っていた 囚人を解放した
- シオンは囚人の脱走以上に、十年以上育ててきた ミズキの裏切り を重く受け止めている
- 現幹部は取引の失敗やタロンとの関係悪化を問題視し、シオンに計画の見直しを求める
現幹部にとっては組の今後を話し合う場ですが、シオンには再び自分を鎖につなぐ“待ち伏せ”に映ります。かつてトレーニング・ルームのベンチにつながれ、スパーリングの傷を負っていた記憶が、現在の幹部会と重なっていきます。
『対峙の時』と『私たちの道』で描かれた、ハシモト組の拠点と武器取引を同時に狙う作戦の直後にあたる物語です。

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シオンの素顔が初めて明らかに
“練習台”にされた過去
公式プロフィールでは、シオンがハシモト組に捕らえられ、組員訓練用の“木偶”として何度もスパーリングを強いられた過去が明かされています。
シオンは訓練相手の弱点を学び、やがて自分を捕らえた旧幹部4人へ報復して組の主導権を握りました。しかし、その過程が彼女の顔に何を残したのかは、これまで明確に描かれていませんでした。
暴行で歪み、欠けたフェイス・プレート
『檻の虎』でシオンが仮面を外すと、旧幹部から受けた数々の暴行で歪み、欠けたフェイス・プレート が現れます。左右で形が崩れた顔面と赤い視覚センサーが、“練習台”として過ごした年月を視覚的に示しています。
仮面と素顔を使い分け、幹部会を掌握するシオン
素顔をさらし、矢右衛門を威圧
幹部の矢右衛門は、東京を明け渡せば組の面子が潰れ、組の頭として顔が立たないとシオンを責めます。シオンはその言葉を受け、自らマスクを外しました。
現れたのは、旧幹部の暴行で歪み、欠けたフェイス・プレートです。シオンは、顔を壊されてもすでに痛みを感じないと告げ、矢右衛門の顔も剥いでやろうかと迫ります。恐怖した矢右衛門は、自分が出すぎたと認めて頭を下げました。
シオンが再びマスクを着けて質問を促しても、幹部たちは何も言いません。会議の主導権は完全にシオンへ戻ります。
公式プロフィールで明かされたマスクの由来
本編とは別に、シオンの公式プロフィールではマスクを手にした経緯が明かされています。シオンはハシモト組を掌握した後、手にした富でボディを改造し、相手に恐怖を植え付けるためのマスクを作りました。
仮面と素顔が示すもの
- 傷ついた素顔:ハシモト組に奪われ続けた過去の記録
- マスク:権力を得た後に自ら選び取った「表の顔」
シオンは素顔もマスクも隠すだけのものにはせず、幹部を支配する武器として使い分けています。
ミズキへの執着、ヨーカイとの対立、タロンとの亀裂
本作では次の行動までは示されていませんが、今後に残された対立軸が整理されています。
ミズキとヨーカイ
シオンは、十年以上かけて育てたミズキの反抗を、囚人の脱走以上の裏切りと受け止めています。ミズキを取り逃がせば街を焼いてでも探し出すと考えており、執着は収まっていません。
一方、ヨーカイを含むカネザカの面々は、オーバーウォッチやタロンと並ぶ邪魔者として一括りにされています。ミズキ個人への怒りと、ヨーカイとの組織的な対立はどちらも残ったままです。
タロンとヴェンデッタ
現幹部は、ヴェンデッタが軍を撤退させつつあり、タロンの支援なしでは獲得した縄張りや武器を守れないと危惧しています。シオンは最重要の品はすでに渡したとして、取引の失敗や提携悪化を深刻には受け止めていません。
最後には、オーバーウォッチにもタロンにもヨーカイにも屈せず、自分たちのものを守る力が必要だと宣言します。どの勢力と先に衝突するかは未確定ですが、ミズキへの執着、ヨーカイとの因縁、ヴェンデッタとの不安定な提携 が、次の火種として残されています。
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