ライフウィーバーの勝率が、マスター帯の一部地域で大きく上昇しています。長く「勝てないヒーロー」としてネタにされがちだっただけに、今回の数字はかなり目を引く内容です。
特に南北アメリカとヨーロッパでは、サポート内でも上位に食い込む水準まで上昇しました。一方でアジアは依然として50%を下回っており、同じヒーローでも地域差がかなり大きい状況です。
今回のポイント
- 南北アメリカのマスター帯では勝率53%でサポート2位
- ヨーロッパでも51.5%で4位に入り、上位グループへ浮上
- アジアは47.3%と低水準で、地域ごとの差が目立つ
- シーズン2では回復量増加や〈ライフ・グリップ〉のクレンズ追加など複数の強化を受けている
マスター帯では北米と欧州で明確に上昇
今回確認できた条件は、サポート / マウス&キーボード / ライバル・プレイ / マスター / すべてのマップ です。
この条件では、南北アメリカで53% を記録し、ライフウィーバーはサポート内で2位に入っています。上にいるのは55%のイラリーだけで、これまでの立ち位置を考えるとかなり高い順位です。
ヨーロッパでも、51.5%で4位 まで上昇しています。こちらはイラリー、ルシオ、ブリギッテに続く位置で、北米ほどではないものの、十分に「上位帯で勝てている」と言える数字です。


アジアではまだ低く、地域差が大きい
一方で、アジアの同条件では47.3% にとどまっています。北米の53%と比べると5ポイント以上の差があり、同じパッチ環境でも地域ごとに評価が大きく割れていることが分かります。
このため、現時点では「ライフウィーバーが完全に環境入りした」と断定するより、少なくとも北米と欧州のマスター帯では存在感がかなり強まっている と見るのが自然そうです。

背景にはシーズン2の大幅強化
ライフウィーバーはシーズン2開幕パッチで複数の強化を受けています。主な変更点は以下のとおりです。
- ヒーリング・ブロッサム: 最大回復量が80から90に増加
- 若返りの風: 回復量が45から55に増加
- ライフ・グリップ: 引き寄せた味方をクレンズするように変更
- 活力の種: クールダウンが14秒から11秒に短縮
公式パッチノートでも、ライフウィーバーは「耐久力低下や戦闘中回復低下の導入後、有効性を出しづらい状態でした」と説明されており、今回は総回復量とユーティリティをまとめて底上げする調整が入っていました。
単に数値だけでなく、〈ライフ・グリップ〉のクレンズ追加は明確に使用感へ響く変更です。味方を引っ張るだけでなく、状態異常の解除まで担えるようになったことで、以前より編成に入れる理由を作りやすくなっています。
まだ地域差はあるが、ネタ枠から一歩抜け出した動き
ライフウィーバーは長く「性能は面白いが勝率に結びつきにくいヒーロー」と見られがちでした。今回の数字は、その評価が少なくとも一部地域では変わり始めていることを示しています。
もちろん、アジアではまだ47.3%と低く、全地域で安定して強いとまでは言えません。ただ、北米で53%、欧州で51.5% という結果は、これまでのライフウィーバー像を考えると十分インパクトがあります。
今後さらに使用率が伸びるのか、それとも対策が進んで落ち着くのか。少なくとも今は、「ライフウィーバーがまたネタ枠に戻る前の一瞬」で片づけるには惜しい変化と言えそうです。
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